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飛騨の杉林を守り育てる、杉の椅子。
杉の産地、岐阜県の飛騨高山に拠点を構える飛騨産業と、イタリアデザイン界の巨匠、エンツォ・マーリとのコラボレーションで生まれた家具シリーズ「HIDA」。柔らかく、家具には適さないとされてきた杉を圧縮することで、家具材としての活用を実現。杉を積極的に使うことが、放置されたまま衰退の危機にある地元の杉林を救うことの一助に。どこか懐かしさを感じさせつつ、モダンな雰囲気が魅力的な「Arda」はまさに、時代を超えるデザイン。素朴な印象を受けますが、座り心地もしっかりと考えられており、人間工学的な観点による理想的な座の姿勢をつくります。 座面のゆるやかなカーブは、手作業による彫り込みではなく、座面専用のプレス金型を用いた3D圧縮により加工したもの。杉ならではの節を、自然の造形美としてそのまま使っていることも特徴です。 「HIDA」についての取り組みは、 Think the Earthの「地球リポート#31」でも紹介しています。 http://www.thinktheearth.net/jp/thinkdaily/report/rpt_31.html |
価格: 40,000円 (税込) サイズ: 幅385 × 奥行き480 × 高さ785 mm 座面高430 mm 素材: 杉圧縮材、ブナ 仕上げ: ポリウレタン樹脂塗装、透明色、 ツヤ無し仕上げ デザイン:エンツォ・マーリ ※節の有無や木目などはひとつひとつ異なります。 |
メーカー
国産の杉材の活用
杉は戦後大規模な植林事業が行なわれたものの活用の場が見出せず、放置されているのが実情で、このままだと木が密生し日差しが入らずに森自体がどんどん衰弱してしまうという状況にあります。日本は国土の67%が森林という世界有数の森林保有国であり、そのうち13%が杉林。人の手によって管理されてきた人工林は定期的に間伐を行なう必要があり、間伐材を使うこと、増えすぎた杉材を積極的に活用することは、森を守り育てることにつながります。デザイナー
Enzo Mari(エンツォ・マーリ)
1932年生まれ。イタリアを代表するプロダクトデザイナーであると同時に、思想家、哲学者でもあり、社会とデザインの関係を訴え、デザインを通してメッセージを送り続けている。ドリアデ、カルテル、ダネーゼ、アレッシィなど、イタリアのトップブランドの作品を数多く手がけ、作品は1600点を超える。そのうち29点がニューヨーク近代美術館の永久所蔵品に選ばれている。イタリアのデザイン界で最も権威のあるデザイン賞、コンパッソ・ドーロ賞を4回受賞するなど、受賞歴多数。 |
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